⑩片足側屈のポーズ
(パリヴリッタジャヌシルシアーサナ)
パリヴリッタ=ねじった
ジャーヌ=膝
シルシ=頭 の意味
例) 左足を伸ばし右足は畳む
しっかりとおしりの2つの骨で骨盤を立て
足の開きは90度くらいで
ハムストリングが硬い方は膝少し曲がってもOK
吸う息で右手を上に
吐く息で体を横(左)に倒す
左足に沿うように倒し
なるべく胸を広げ
右の脇の下から天井を眺めるくらい
吸う息は
新鮮な空気が右の脇腹に入って側屈は少し緩まるイメージ
吐く息で
指先もう1つ遠く
肩甲骨から腕が伸びているのを感じ
脇腹少し外に押し出す感覚
右のおしりが浮きやすいので
しっかり踏んで
右のおしりと右手の指先で
体の横側を引っ張り合うイメージ
パリヴリッタ=ねじる
も意識し背骨を伸ばしながらのツイスト
側屈をしていきます
⑪脇の下モミモミ
このあとの肩回し首回しに備え
脇の下を揉むことで
血行リンパの流れを良くし
老廃物や疲労物質をスムーズに排出
肩甲骨周りの可動域も広げ
筋肉の緊張を緩めます
ヨガのコツ⑫
肩回し
“肩甲骨”とそれに関わる筋肉“菱形筋”を
ストレッチしてしなやかに
なるべく肘で大きな円を描くように行います
まずは前回し
吸って
なるべく肘と肘を寄せながら上へ
吐く息で
その肘後ろから下へ
肩甲骨を寄せながら下ろし
肘なるべく下を通って
また吸って前から上へ
鎖骨の動きも感じながら
肩甲骨を大きく動かします
逆回しも同じルートをイメージ
肩全体を大きく回すことで
筋肉の緊張を緩め血行も良くなり
可動域も広がります